（仮称）デュークガーデン上麻生の「事業計画のお知らせ」と「都市計画法による開発許可済」の看板です。

　「上麻生に設置された看板」

王禅寺・美山台における鉄の板による仮囲いです。この仮囲いによって道路が全体的に狭められ、車の通行ができなくなりました。

　「北側から見た尾根道」

麻生警察署（麻生連絡公園センター）は荒川建設による届けでを受理し、通行不可のたて看板まで出しました。看板には「この先幅員狭小１．４ｍの為、車の通行はできません」と書いてあります。

　「南側から見た尾根道」

マンション建設予定地の全景です。みどり豊かな傾斜地と小さな山があります。去年９月に行われた樹木の伐採（地質調査の為）により、風の流れが変わってしまい時より突風が吹き荒れることもあります。また雨水を吸収していてくれた樹木がすっかり無くなったせいで、大雨の時には排水溝から水があふれ出て、近隣住民の生活を脅かしています。

　「開発地域全体」

７階立ての白い建物は、「メイフラワー柿生」です。このマンションの右側わずか１．５ｍの所に新しいマンションの擁壁が４メートルほどの高さでそびえ立ちます。１階と２階の右窓は完全に塞がれてしまいます。さらにメイフラワーから新しいマンションのベランダまでは、わずか　２．７ｍの距離しかありません。その圧迫感はいかほどのものでしょうか。

　「西側から見たメイフラワー」

　「メイフラワー１階の階段」

上の写真、メイフラワー１階の階段から南側のマンション建築予定地を見ています。左側のみどり豊かな傾斜地はすべて取り除かれ、最も左側には地上２階地下３階のマンション、その右側には地上１階地下３階のマンションが建ちます。中央奥の小山も削りとられ、どこにもみどりが無いという結果になります。写真右側の傾斜地の下になる住民の方々は、巨大地下室マンションからの西日の照り返しやエアコンの熱風や騒音にさらされることになります。

　「北側から見た開発地域」

美山台のマンション反対ののぼり旗です。「王禅寺・上麻生の住環境を守る会」は、「柿生美山台自治会」の方々と連携して巨大地下室マンション建設反対の運動を進めています。

　「美山台の運搬予定道路」

　「美山台の運搬予定道路」