荒川建設及び工事請負会社による開発工事状況を随時お知らせして行きます。
開発状況 平成26年2月12日から平成26年6月18日までを追加
ダブルクリックすると写真が大きく見えます。
撤収作業
谷底の状況
ダンプと重機への給油
山削り作業
道路作業
構台作業
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湘南建設による台座の工事が昨年から進んでおります。このページでは、工事の状況を皆様にお知らせしますと同時に、すでに起きています工事上の問題点も合わせてお知らせします。「王禅寺・上麻生の住環境を守る会」は、川崎市の関連監督部署に強く訴えかけ、建設工事が安全で尚且つ安心できるものとなるように最大限の努力を続けて参ります。工事が始まったからと言って、簡単にあきらめたり、疑心暗鬼になったりせずに、全ての住民が協力し合い、助け合って行くことが一番大切だと考えます。よろしくお願いします。
右側の水平鋼材が垂直鋼材に完全に乗っていません。これは1月21日に指摘した時から何も変化していないことを示しています。左側の鋼材のように何故しっかりと乗せられないのでしょうか?土を満載したダンプカーがこの台座の上をひっきりなしに通過するのです。果たして耐えられるのでしょうか?
追加の鋼材の搬入です。徐々に「積み木」のような台座の高さが増して行きます。
作業は遅々として進んでいない様子です。全く工事していない日もあったり、たった一人で作業している日もあります。
台座はこれで完成したようで、外周に手すりを取り付けました。
左側に突き刺さった鋼材の上にも水平の鋼材が乗りました。台座自体の全容がやっとはっきりとしてきました。
鋼材の組み立てがだいぶ進んだようですが、あくまでも積み重ねているだけで、溶接しているような火花は全く見えていません。
水平に配置された鋼材を突き刺した右側の鋼材の方へ移動し、その上に乗せました。しかし完全には乗っていません。
台座用の鋼材がさらに運び込まれました。土盛りしていた所には、鋼材が何本か横に配置されています。土を掘り返しては鋼材を「積み木」のように組み立てているようです。
急斜面地にたった二本の鋼材が突き刺さっています。しかも地中にそれほど深く入っていません。左は半分くらい、右は2/3くらいでしょうか。硬い岩盤が地中にあるということですが、見方を変えるとそれ以上深くは鋼材を打ち込めないという事だと思います。つまり二本の鋼材は岩盤の上にチョコンとのっているだけで、回りの土にただ支えられているだけだと思います。しかもたった2本で強大な重量を支えきれるのでしょうか。はなはだ疑問です。
16トンクレーンが仮の台座上にのり、アースドリルで二つの穴を掘りました。その中にそれほど長くはない鋼材を入れました。
台座の工事を尾根道から見たところです。かなりの急斜面で怖い感じがします。
台座工事が始まりました。鉄パイプを斜面地に打ち込み、木材を縦に並べただけの簡単なものです。これで土留めとして十分なのでしょうか?