脅威!!これが巨大地下室マンションの全体図です。正面図下の写真を見て下さい。左側に「メイフラワーマンション柿生」の白い建物が見えています。ここからわずか1.5m離れた所から擁壁、そして新築マンション本体へと続き、写真右側までめいっぱいの幅でそそり立つのです。写真上の尾根道に見えているいくつかの建物は、マンションの地上2階分によってさえぎられ、全く見えなくなります。
ここが問題!!鉄のフェンスを立てて交通妨害をしています。この道路はもともと地域住民の生活道路でした。しかし荒川建設が開発地域内に「安全管理」を理由に仮囲いをしてしまいました。救急車も消防自動車も入れません、これは人の命にかかわる問題です。 (荒川建設は、近隣住民の強い要望により、9月25日仮囲いの一部を移設し車が通れるようにしました。)
ここが問題!!「メイフラワーマンション柿生」から新築マンションの擁壁まで、わずか1.5mしか離れていません。メイフラワーの壁面から新築マンションのベランダまで、わずか2.7mしか離れていません。ものすごい圧迫感です。擁壁のおかげで1階と2階の窓は閉されてしまいました。
ここが問題!!「メイフラワーマンション柿生」と新築マンションの間に意味不明の盛土。しかも新築マンションの右側にはドライエリアまで作っています。新築マンション1階の窓は閉されています。これが「意図的盛土」というもので、本来なら2階建ての建物しか建てられない所に、地下室と認められた3階分を追加して建てられるのです。今年7月に施行された新条例では、意図的盛土は禁止されました。